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K さん

いつまで働くことができるのか、という不安

大学病院でCMLと診断された翌日から薬を飲み始めました。初日は何ともなかったのですが2日後から、倦怠感というか、非常につらい感じになり、週末の3連休をほとんど寝て過ごしました。連休明けには回復し、以来、これまでどおりに勤務できています。
会社の上司には大学病院に行くために有給休暇を申請しなければならなかったので、すでにCMLのことは話していました。たまたま上司が理解のある方で、診断結果を報告したときも、「まぁ、大丈夫だから。薬を飲めばいいんだよ」と言ってくれました。それで少し気持ちが楽になったのを覚えています。ただ、そのために気を使われて、できる仕事や責任の範囲が変わってしまうのは嫌だと思ったので、今はまだ上司にしか話していません。
診断当初は、まず経済的なことが心配になりました。治療費のことだけでなく、息子がまだ学生ですから、CMLになっても働き続けることはできるのか、この先何歳まで働けばいいのか、逆に65歳まで働くべきか、などいろいろと考えました。それまでは、65歳まで働くことは当然だと思っていましたが、CMLになってからは何歳まで働くのか、といったことを改めて考え出しました。治療によってCML患者も平均余命に近づいたとはいえ、健康な人とまったく同じとはいかないでしょうから。また、母親を病院に連れて行くときは介護休暇にするなど、有給休暇を減らさないように工夫しようかな、と思うようになりました。

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