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監修:目黒 邦昭先生(国立病院機構仙台医療センター 血液内科)
CMLはすべての年齢層で発症しますが、中年以降に多くみられ、発症年齢中央値は53歳でやや男性に多い病気です1)。 CMLの病因はよく分かっていません。ただ、放射線被爆後にCML発症が増加したことが知られており、放射線被爆とCML発症には関係があると考えられています。しかし、ほとんどの例では原因の特定は困難です。
1)独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター.